プレイングマネージャー。。。。
SIerの会社にいたときによく上司から「プレイングマネージャー」を目指して頑張れ!
なんて言われました。
最近、転職後の会社でチームリーダーを任され管理職の仕事(マネージメント)をしつつリソース不足の際は残業とか休出をして作業者(コーダー)の仕事をこなしてるんですが「あれ?」と当時のことを思い出しました。。。
もしかして、こういうことを求められてたんじゃ?という疑問が。。。
つまり「人は雇えないし、給料は片方分しか払えないけど管理職と作業者両方やれよ」って言葉をプレイングマネージャーという言葉でごまかされてたんじゃないかと。
たしかに組織にとっては管理業務をこなせ、さらに現場の作業者としての業務をこなせる人材がいればお買い得ですが、やらされる側からしたら管理職としての給与ないしは作業者としての給与で両方の仕事をやらされるという悪夢なんじゃ、、、
まあ、個人的な考えなのでこの記事を読んだ方は「いい言葉」・「かっこいい名前」なんかに惑わされないようにしよう程度に考えて話を聞いてみて貰えればーと思います。。
ちなみに、今の会社で管理者業務と作業者業務を兼任してるのは単に自分の管理者としての技量が足りずにリソース確保ができなかったんでケツ持ってやってるのでいいんですが。。。。
(毎日、自分の未熟さを感じてます。。。)