最近よく作るAWSのインフラ構成図
ちょこちょこ実際の事業上の都合で必要になって作るAWSでの構成があるので公開しておきます。
オンプレとAWS環境を同じドメインで共存させたい
特定ディレクトリはAWS、別のディレクトリはオンプレ(現行のサーバー)などの構築が必要になることがあったのでその時につくった構成はこんな感じです。
オンプレ環境にはCloudFront経由でしかアクセスをとおさないようにすることでキャッシュとかをある程度使えるようにしつつも今後オンプレの部分もAWSや他のクラウドに載せ替えたいといった際にはCloudFrontのビヘイビアの差し替えをすることでメンテ時間を短くできるなどがありますので順次AWSに移設していくなどもできるかなと思ってます。
lightsailを使ってCloudfrontも使いたい
lightsailを使って定額でWordPress作りたいけどlightsailの前にCloudFrontを配置してキャッシュをうまく使いたいなんて場合の構成はこんな感じにしました。
カスタムオリジンを使うことでオンプレの時同様にCloudFront経由のアクセスにしています。
lightsail自体にもDNSゾーンの機能があるのですがそれを使うとCloudFrontをうまく設定できなかったので現状はこのような構成にしています。
ちょいちょい、依頼主の現状の都合で作るパターンが溜まってきているので今後もある程度溜まったら構成図にしていきたいと思います。